1986-05-07 第104回国会 衆議院 大蔵委員会 第18号
取引の国際化に伴う制度及び取引面の国際的な斉合化、なかんずく、税 制面での国際化が必要である。こういうふうに実は報告がなされておるのであります。この報告は私的な諮問機関と言われておるのでありますが、先般、内閣はこの報告をどういうふうに取り扱うことを決められたのか、ちょっと大臣からお答えをいただきたい。
取引の国際化に伴う制度及び取引面の国際的な斉合化、なかんずく、税 制面での国際化が必要である。こういうふうに実は報告がなされておるのであります。この報告は私的な諮問機関と言われておるのでありますが、先般、内閣はこの報告をどういうふうに取り扱うことを決められたのか、ちょっと大臣からお答えをいただきたい。
それから、ただいま御意見をいただきましたこの設計委員会の御答申の中では、確かに基本的な事項としていま述べられたようなことが述べられておるわけでございますけれども、具体のこの石舞台地区に関する御答申の内容の中には、これはたまたま一例でございますけれども、「特別史蹟石舞台古墳の整備および条里の保存との斉合を図ること。」というようなことも項目御答申の中に御意見としていただいております。
しかし、最近このような時代になりましたので、おっしゃいますように新しい住宅の基本理念をうたうという意味で、中間報告の中では審議会の方からは、「住宅政策の理念の統一と明確化、国、地方公共団体、企業、個人の責任の明確化及びそれらが果す役割の体系的、斉合的位置づけ、適正な居住水準及び住居費負担の程度、住宅供給計画の策定、住宅に関する諸統計の整備等を含む」基本法を制定するようなことを前向きに検討しろという中間
ですから、そういう気分だけで、どうも何となく権限を侵されるような感じがするということだけではいけないんで、そういう点について、十分事柄の実態を認識していただければ、そういうことはないんだということがおわかりだろうと思うのですけれども、これも立場の相違でございますから、すべての官庁等について、全く斉合的な見解に達するということには、私は多少無理があると思います。
で、今後どういうふうな運賃改定をするかという、いま御質問でございますが、これはすべての問題を含めまして、政府の助成ということも先ほど申し上げましたけれども、あるいは総合交通体系の問題、あるいは今後の投資計画というもの、すべてにつきまして、国の全体の計画、これとも斉合をとりながら、もう一度見直しを行ないたいと、かように考えております。
私ども基本的には現在の港湾労働法の内容で条約に適合するというふうに一応考えられるわけでございますけれども、採択早々の条約でございますので、その条約と国内法とのより一そうの斉合と申しますか、ございます観点に立ちまして、十分慎重に検討をしてまいりたいというふうに考えております。
○山根説明員 地域計画等との斉合につきましては、十分協議をいたして、乱開発その他のインターチェンジ周辺におきます、望ましくないスプロールがないような方策で処理していきたいという回答をいたしておると記憶しております。
この総理府令は、指定ばい煙総量の削減計画に基づいた総量規制基準の定め方を定めるものでございますが、基本的には全国的な斉合をはかる見地から、総量規制の基準の骨子について規定したいと考えておるわけでございます。 現実的に総理府令の内容といたしましては、規制基準の定め方、新たに設置されるばい煙発生施設に対する指定ばい煙排出量の留保分の定め方等々があると考えております。
この計画のテンポから申しますとやや人間の補充がおくれておるという感じにもなっておりますが、目下五十年度を初年度といたしましてこの航空保安施設整備計画の見直しを考えておりますので、新しい長期計画に基づきまして管制官の養成、需給計画につきましても、これに斉合いたしました計画に練り直して、今後この要員の確保、養成等を行なっていきたいというふうに考えております。
しかし一年か二年で変わるのだ、こういうことになりますと、かなり私は十カ年ものというものは短期間で変えられる要素、可能性が強いということであれば、一体五十一年まで何を基本に計画をし、方針として持っているのか、この辺の斉合というものが非常にむずかしいと思う。
そのかわり、トラックだ何だという、かなり影響も与えましょうけれども、そこがどう斉合するかというむずかしさでもありますけれども、私は再建計画、あるいは国鉄の政策をもう一回見直すにはそういうことが大事じゃないかと、こういうふうに思いますけれども、いかがでございますか。
だからそういう意味からいきますと、確かに建造の調整を必要とする理由もわかりますが、できるだけその辺の斉合を早くやっておきませんと、どうも結果的にまずいのじゃないかというように考えます。船舶の建造の場合、いまとにかくつくれつくれというこの体制がずっと上り坂にいけばいいけれども、そうはいかぬだろうということを最初から私は言っているわけですよ。
こういうことになっておるわけでありまして、議論があるからといって給与所得者と事業所得者との斉合は必要はないんだ、こういうことにはならぬと私は思うのです。事業所得者の所得をどういうふうにきめるのが妥当であるかということにつきましては、大筋はきまっておるけれども、いろいろ議論がある。議論を詰めればそれでいいんです。
この物価問題と斉合のでき得る範囲内の財政措置というふうに考えておるのでありまして、たとえば、いま御審議を願っておる印紙税の税率の適正化、こういう具体的な案件が大衆課税になって、そして物価の引き上げに通ずる、そういうふうな認識はとっておらないのです。 所得税がだんだんだんだん重くなる傾向になってくる、それは是正しなければならぬ。
本法に規定いたします通産大臣等の権限につきまして、どの程度地方公共団体に権限を委任いたしますかにつきましては、委任を行ないましても本法の斉合的、統一的な運用が担保できるかどうかということを十分検討いたしました上で具体的に決定してまいりたいと考えております。
ですから、私は、その調査と政策の斉合が非常に大きな問題だと思う。事故調査委員会が一つの機能を持つ。しかもだんだん強化充実されてくる。そこで第三条にいわれているように、調査研究というものがかなり深刻なものになっていきますと、たとえば現行の法令上に問題点が発見されることもあるでしょう。あるいは政策上にもどうもこれは行き過ぎがあったとか、緩漫であるという、こういうこともあるでしょう。
ただ、調査、勧告、その他の範囲の問題、あるいはまたやり方の問題等については論議がございましたけれども、審議会の関係等についての斉合の問題もしくは競合の問題取り扱いの問題等については特に議論がなかったと、こういうふうに記憶をいたしております。
ですからそういった点で、実際に福祉優先ということを掲げるなら、あるいは物価の安定も同じでありますけれども、そういうことを掲げるなら、行政のいろいろな面で斉合的にそれが通るような形で十分に配慮されるべきである。
当然、これはモデルを使って斉合的に出したものでございますから、われわれはそう考えておるわけでございます。 ただ、非常な物価上昇が生じてしまった、これがどういうふうに収束できるかということがいま当面の問題でございまして、私どもも、できるだけ早くこういった長期の計画の線に戻ってもらわなければ困る。
○小坂国務大臣 いま局長から申し上げたこと以外特にと申し上げましてもないわけでございますけれども、私どもは、この法律は、先ほどから申し上げておるように、やはり国土の開発というものは住民の意思というものを十分にくみ入れて、それに適合するような開発、しかも全体の計画に斉合さしてやっていくのがよろしいと思っておるわけでございます。その地域の住民の気持ちを一番知っているのはやはり県知事である。
やはり一応は経済成長率を見込み、それは五年間は、御承知のように経済社会基本計画というものによりまして、大体それと斉合をした輸送需要というものを見込んで、その中において鉄道が分担すべき輸送のシェアというものを考えながら計画をいたしました。それから先の問題については、いろいろの要素をいれまして、状況の推計をしたわけです。これも無計画なものではもちろんございません。
これはわれわれのほうの輸送計画というようなものとお互いに斉合をしながら、非常に長い期間かかってきめるものでございますから、われわれのほうのこの輸送計画を立案し、最終的に予算の決定をするまでには、そういう計画というものはお互いにそごしないように、これは斉合性を持たせるような努力はお互いにするわけでございまして、経済社会基本計画とは、いまの国鉄の再建十ヵ年計画の初めの五ヵ年については、これは十分に連絡もとり
だから、一方では地価公示法の権威を保つ、それには、先ほど言いましたように、いわゆる相続税の評価額とかあるいは固定資産税の評価額とかいうそれの斉合も必要になりましょうし、また一方では土地の不当なつり上げというものを抑制もすると、こういうことにもなろうかと思うんですが、こういう制度について、これはただ観念的にいいとか悪いとかいうことじゃなくて、早急に取り組んでやっていかなければならないんではないかと、こう